こんにちわ、お疲れ様です、すぎのすけです。
SVシーズン6お疲れさまでした。S2ぶりにレート2000を達成することができたので構築記事を残そうと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです。
【使用構築】
最終日5日前ぐらいから
原案
【構築経緯】
5月6日に開催された雷撃オフにて、ガブリアス使いで2桁常連の院長さんと対戦することになり、そこでディンルーをワンパンしてくる妖テラ珠ガブリアスに一目惚れしてしまい、今期はガブリアスを軸とした構築で戦うことに決めた。↓
あの時の胸の高鳴りは、幼稚園の時に女の子に後ろからハグされた時以来でした。
【ポケモンSVシーズン5 使用構築】弍龍神🐜🪨（最終42位、レート2120） - 二日酔いポケモンバトル (hatenablog.com)
(無断転載の為、問題があれば削除します。)
しかし、思いのほか珠で使いこなすことができず、すべての型のガブを一通り使ってみたところ使用感の良さと奇襲性が高かったスカーフで採用。終盤は火力不足とガモスやウィンディなどの鬼火を打ってくる物理受け入りの構築に勝てなかったので、それらに不利を取らない鉢巻炎テラス型に落ち着いた。
ガブの取り巻きとして、多少の受けやタイプの補完に優れ蜻蛉やボルチェンの対面操作からガブを含めた裏のアタッカーを安全に着地させられるHBロトムとチョッキハッサムを採用。この3体を軸にすることに決めた。
上記の3体に足りない特殊打点と相手のしづらいブーエナツツミやスカーフイーユイに負けない特殊の通し枠として瞑想ブーエナカミを採用。
このルールで四災を使わないのは舐めプと思うぐらい強力で、その中でもパオジアンが氷柱の怯み込みで頭一つ抜けて強いと感じ、珠の火力とと テラス込みでの対面性能や崩し性能として非常に評価が高かったので採用。
上記の五体ではキョジオーンやチオンジェン、受けループが鬱陶しかったのでそれらを破壊できるイカサマダイス持ちキノガッサを採用。
この6体で構築が完成した。
【コンセプト】
火力や対面操作で相手に負荷をかけつつ、裏のアタッカーを通す。
【個体解説】
ガブリアス＠拘り鉢巻
テラス：炎
技構成：逆鱗/地震/テラバースト/岩雪崩
183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
この構築の原点、結婚してください。程良い素早さとそれなりに高い火力で使用感抜群だった。
終盤は選出できない試合もそれなりにあったが、選出した試合はしっかり活躍してくれた。
2000チャレ手前でイーユイの悪波ミリ耐えと怯みまで乗り切ってくれた時は、思わず叫んでしまった。窓開けっ放しだった。
パオジアン＠命の珠
テラス：電気
技構成：氷柱落とし/テラバースト/不意打ち/身代わり
155-172(252)-101(4)-x-85-205(252)
火力＆怯みの鬼。氷柱を外すこともしばしばあったが、同等かそれ以上に怯みを引いてくれた場面も少なくなかったので恨めなかった。前期7位の方を参考に身代わりを入れてみたが、宿り木や鬼火、欠伸を透かしつつ崩していける点が非常に優秀だった。またパオジアン自体が相手のテラスを強要できるので、身代わりで様子見して相手の行動を見る動きも強かった。
ハバタクカミ＠ブーストエナジー
テラス：ノーマル
131(4)-x-103(220)-180(196)-157(12)-181(76)
調整：HB-特化パオジアンの不意打ち確定耐え
Ｓ-最速テツノドクガ抜き抜き
ハッサムの蜻蛉やロトムのボルチェンから出す裏の特殊の通し枠として使っていた。
耐久調整（調整はどっかのパクリ）が活きた試合が多かった。耐久とノーマルテラスにより、ミミッキュに対面から打ち勝つことができ、ノマテラ→影打ち透かし→身代わりの流れで裏のポケモンまで対応できる点がよかった。ブーエナカミのミラーでS負けすることが多かったので、S調整は諸説あり。
水ロトム＠オボンのみ
テラス：鋼
157(252)-x-174(252)-125-128(4)-106
主にカイリューパオジアンの並びに対するクッションとして選出することが多く、カイリューのマルスケやパオの襷を剝がしながら裏のエースで倒していくプランが取りやすかった。ただ鬼火とドロポン当てるのもうちょい頑張ってほしかった。
ハッサム＠突撃チョッキ
テラス：悪
175(236)-200(252)-122(12)-x-101(4)-86(4)
選出機会は少なかったものの、フェアリーの一貫切りと相手のパオジアンやハバタクカミに対して選出の圧力はある程度あった、はず。あんまり上手く使いこなせなかったので他の型も試すべきだった。
キノガッサ＠いかさまダイス
テラス：炎
技構成：タネマシンガン/マッハパンチ/剣の舞/テラバースト
155(156)-200(252)-101(4)-x-80-102(96)
受けサイクル破壊駒。対受けサイクルへの崩しが優秀すぎた。また、選出段階でサフゴを誘き出せることが多かったので、それをガブやパオでしばける部分も大きい。
【基本選出】
キラフロル→ハバタクカミ+@2
キョジオーン→キノガッサ+＠2
受けループ→パオジアン+キノガッサ+@1
色んな選出したけどだいたいこんな感じ
きついポケモン
・イルカマン
対面で相手できるのがロトムぐらいしかいない。残飯ビルドみたいな型だとほぼ詰み。
・HBウルガモス
処理ルートがガブかガッサの炎テラス、パオの身代わり→鬼火透かし→珠テラバ2発ぐらいでテラスをほぼ強要されてしまうのできつい。
・毒菱展開
毒菱を回収できる奴が構築にいないのと、透かせるハッサムやロトムなどが基本裏にいるチオンジェンを突破できない。
【最終結果】
TN おすぎのす∞ 最高最終R2000/318位
TN 糸師凛 最高1988最終1954/425位
【最後に】
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。前回レート2000を達成したS２のときは、どちらかと言えばインフレを利用したものだったのであまり素直に喜ぶことができなかったのですが、今期の2000は本当に苦しんで考えまくって試しまくって掴んだ2000だったので心の底からうれしく思います。社会人になってようやくランクマと仕事の両立も馴染んできた頃なので、まだまだ上を目指して頑張りたいと思います。
レギュC自体はやっててあんまり面白いといえるルールではなかったので、S７はお休みしてS8からまた取り組んでいこうと考えています。
お疲れさまでした！！
